IT業界に関係する逆求人サービスを比較してみた
前回は、就職活動について時系列順にだらだらと記事を書きました。
今回は、逆求人サービスについて比較をしていこうと思います。
サポーターズ
説明会参加で支援金
他の逆求人サービスは、イベントで交通費が出ることはあるが、説明会で支給されるのは珍しい、というかそこがサポーターズ最大の特徴
イベント「ギークフェスタ」
- 6月はインターン選考、12月は本選考向けの、IT企業合同説明会
- AWS・IBM・楽天・ヤフー・サイバーエージェントなど知名度の高い大手企業からベンチャー企業まで幅広い企業が参加
- 地方からの参加者には1万円が支給
- 最後に懇親会が開かれるので、気になった企業に話しかけに行くチャンス有り
1on1逆求人面談
- 交通費が上限3万円まで支給
- ヤフーやサイバーエージェントなど大手の参加も多い
その他
- 交流会、勉強会、講演会などイベントが多数
キャリアセレクト
メンター制度
- メンターが1人つく
- 最初にSkype面談を行い、志望業界のヒアリングや今の自分に対するフィードバックをもらえる
- マイページの自己PRやESの添削
- 企業の紹介を受け、希望すればSkype面談までセッティングしてくれる
- メッセンジャーでやり取りを行うため、気になったこと事がすぐに聞ける
Web選考会
- 参加企業は8社ほど
- マイページのプロフィールで選考を行う
- エントリーは自由 既にプロフィールが登録してあれば特にすることはない
- 通過すればメールで面接や面談の案内が来る
- 通過すれば選考免除をもらえることが多い
逆求人イベント
ジースタイラス
https://www.studenthunting.com/
IT業界に加えて通信(ドコモ、ソフトバンク)・コンサル系も参加
逆求人イベント
- 交通費は上限25000円だが地域ごとに支給額一定
- 当日現金支給で領収書の提出不要
- 面談がドラフト制となるため全ターム埋まらない場合もある
- 企業ごとにその日のナンバー1を選ぶ 選ばれた人は通知
- 上記2社に比べベンチャーは少ない印象
- 参加決定後に来る企業が分かる
その他
- 上級者用のプレミア逆求人
- 建築業界や総合職を対象とした逆求人
- イベントの地方開催
逆求人を利用して良かった点
選考免除をもらえることがある
ESや1次面接を免除してもらえた企業が何社かありました。
選考免除はもらえなくても、説明会に参加せず選考に進めた点も大きかったです。
自己分析・面接練習が進む
逆求人サイトのプロフィールや自己紹介スライドを作っている段階から、自己分析を行うことができます。
メンターさんや企業との面談を行うことで、自分をアピールする練習にもなります。
フィードバックももらえるので、次に向けて改善できます。
交通費の支援
結局、これが一番大きいかもしれません。
高速バスに乗らず、新幹線を使って快適に就活を行うことができました。
今回は3社のサービスを比較してみました。
改めて特徴を一つずつ挙げるとしたら
かなと思います。
3月就活解禁と言いつつ、逆求人に出てくる企業は11月頃から採用を始めています。
サービスを利用することで、ESの練習や自己分析をより深めることができます。
IT業界の中でも、WEBサービスやアプリ、ゲーム業界へ進みたいと思っている人はぜひ利用してみてください。